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GMGコーポレーションピッチングエッジIntroduction
  Introduction ←We are here now
PART1 Technique (テクニック)
CHAPTERE1  Balance in the Windup and Stretch
CHAPTERE2  Direction and Weight Transfer in the Stride Toward Home Plate
CHAPTERE3 Throwing the Ball:Deception and Energy Translation, Launch, and Deceleration
CHAPTERE4

Pitch Grips: Optimizing Velocity and Rotation on the Baseball

PART2 Traning(トレーニング)
CHAPTERE5 Training the Total Body
CHAPTERE6 Training the Pitching Arm
CHAPTERE7 Prehab or Rehab?
CHAPTERE8 Eating Right: Creating an Optimal Metabolism for Competition
PART2 Mind-Body Preparation
CHAPTERE9 The Pitcher's Mind-Set

CHAPTERE10

Concentration
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■introducution

90年代(この本が書かれたのが90年代)は伝統的な野球理論と近代野球理論:つまり、ピッチングは科学なのか?それとも芸術なのか?についての論争が解決するときとなるだろう。

伝統的な野球理論者は全てのピッチャーは、もって生まれた才能のなかで、それぞれの個性を生かした独自の投げ方をし、その技術がどの程度の競技にまで通用するかを決めると信じている。

言い換えればどんなに努力をしても鳶が鷹を生むことはないのである。通用するかどうかはその子に投げさせて見ないと分からない。そう思っている。

一方、近代野球を理解する人はもっと科学的である。遺伝的なものは高いレベルで通用するために必要なほんのわずかな要因に過ぎないと信じている。

人間の体はてこの原理のようなもので、ボウルを投げるのにはある一定の方法で訓練をしなければならない。ピッチングに必要とされるものは何でもトレーニングすることによって鍛えることが出来る。

また、適切な投球フォームや体のコンディショニングをサポートするための情報や経験を得ることによってメンタル面もまた、鍛えられることが出来る。と思っている。

たから、近代野球理論者は適切なトレーニングを受け、競技で技術を磨く機会を与えられるまでは、その子が才能があるかどうかを判断することは出来ないと信じている。


どのように技術を向上させるかという点において、新旧の野球理論に違いはあるが、ピッチングは技術であることに関しては双方の意見が一致するところである。であるから、ピッチングは科学もであり、芸術もである。(図1参照)

figure1
ピッチングの科学には物理学や生理学をベースとしたピッチャーの動作解析も含まれている。

また、球速やボールの回転をを生み出す神経の摩擦や筋肉の収縮などの検証も含まれるであろうしまた、筋肉や健、靭帯そして骨にかかるストレスを計算することも含まれるであろう。

肉眼では分からないコンピュータがはじき出した立体的な動きや、問題の診断などもそれにあたるだろう。

ピッチングの技術(芸術)は、ただ単にピッチングの科学によって得られた情報を解釈してそれぞれのピッチャーがどのように身体を使うかである。

多くの言葉や研究は抜きにして、身体を動かすということはピッチングの技術なのである。

もって生まれたものと精神と感情を上手く調和させどうやって見たものを体現できるか、そして、いかに練習や試合で、60フィート6インチのマウンドからの距離を投げるのに必要な動きが出来ようになるかである。

ロジャークレメンスとオーレルハッシャー(Orel Hershiseer)のピッチングフォームは異なるが、投球の際の基本は同じである。

彼らは自信の身体の動かし方を理解しなければならないし、それによって球離れも独自のものとなる。


コーチはピッチャーとしての潜在能力を最大限に引き出すために、科学面と技術面の両方を用いて、教え、指導し、導いてあげなければならない。

強い意志(根性論)だけでは十分でないということを理解することは大切なことである。

私たちは豊富な情報が得られる時代に生きている。

視覚の制約やビデオアングルに見え方の違いの問題は、投球の際にどのように身体を動かしているかを追跡し、それを物理学、動物学的に分析するコンピューターソフトウエアによって解消された。

その結果、投球の際につま先から指先にいたるまで何が起こっているかの詳細は客観的な事実となった。

私はバランス、方向と重心の移動、deception/エネルギーの移動/リリース/フォロー3つの部分について説明をする。

あなたが伝統的な野球理論者であろうが近代野球論者であろうが、また、どんなレベルであろうが、情報は出来るだけ多くしておかなければならない。

そうすることで、選手として、またコーチとして、ピッチングの問題点、隠れたピッチングの兆候、ピッチングの悪い部分を的確に見分ける力をもてるようになるだろう。
 

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